ひとつの流れが終わることを予感する歯車が回ること。
集団として危機的な状況にあることを認識し、
その解決策として現実を直視するのではなく正論や昭和の感覚で物事を乗り切ろうとすること。
据え置かれたひな壇で現場のことを理解せず、さらに現場の努力が足りないからだとのたまう人形。
終わるな。
勘ではなく現実的な業務の継続として妥当性が見えない。
終わるべくして終わるものが終わる。
終末観。
不思議と悲哀は感じない。
あるのは根底にある虚無感。